1歳前に、ももの口が開きづらいような感じがして、
行きつけの獣医さんに連れて行くと、咀嚼筋炎という珍しい病気だと。
大型犬にかかりやすく、何が原因かはわからない。
咀嚼筋筋炎は頭部、特に咀嚼に関与する筋肉(顎二腹筋、側頭筋、咬筋)に限局して
発生する炎症性筋疾患です。そのために開口障害、摂食不良などを呈します。
どの犬種にも発生しますが、ジャーマンシェパード、レトリーバー種や
その他の大型犬で発症することが多いと考えられています。
これまで、薬を与えると、すぐに良くはなるものの、再発の可能性もあるので、
慎重に、投薬の量を減らして、日数の間隔を開けて治療してきました。
今年の夏に、これで薬を卒業しましょう。と喜んだものの、
約3ヶ月で再発してしまいました。
一生、咀嚼筋炎と付き合って行くつもりで、
投薬をしながら覚悟をもって、ももに愛情を注いで行きたいと思います。
薬の副作用で、食欲が増し、何でも口にしてしまうかもしれないとの事で、
留守番の時は、ハウスに入れるようにしました。
でも、全然いたずらする気配もない。
本人は、元気にしているので一安心です。今日も1時間の散歩をいつも通りに行きました。
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